成長過程には、順番がありますね。そして、発育に飛び級はなく、必ず通るべき過程をふまえて成長していくんです。
私が今まで見てきた子どもの中に、1歳を過ぎた子ですが、ハイハイをしないいまま歩行をし始めた子どもがいました。もちろん歩行前にハイハイが出来るように促してきましたが、すぐにお座りしてしまい出来ませんでした。。
歩き始めて1カ月が経っても歩行が安定せず3、4歩進めるだけでした。そこで、ハイハイの経験をさせようと遊びに組み込み毎日体験を重ねて2週間・・・ハイハイが出来るようになり、行動範囲が広がり動いて遊ぶことをとても楽しめるようになりました!それから1週間がたった頃、さっと立ち上がり歩行を始めなんと10歩も進むことが出来ました。
それからは、グングン成長していき2歳の誕生日を迎えるころには階段の上り下りが一人でできました。
不思議ですよね。歩行を始めたら歩けるようになっていくと思われがちですが、スムーズにはいかないんです。このような形で現れなくても、何かしらの形で飛ばした事をやりなおすようになっているんですよね。

                                              保育士 松原

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